こちらは、
読んでよし
見てよし
出かけてよし
の三拍子がそろった、今が旬の1冊!
まほろ駅前で淡々と便利屋を営む多田は年末、
「あんたはきっと来年忙しくなる」
という予言を告げられます。
そして年明け。
学生時代の同級生、行天(ぎょうてん)が転がり込んできて・・・
ついでにいろんな出来事も舞い込んでくるわけです(笑)
ひとクセもふたクセもある依頼人や行天の行動にクスッと笑わされたり、
しんみりさせられたり・・・。
そして誰もが1箇所はぐりぐり線を引きたくなるような、
ハッとさせられるセリフに出会える1冊ではないかと思います。
移り変わる季節とともに
明らかになる二人の背景や変化にご注目ください。
そしてこのお話は今年の春、
瑛太と松田龍平の主演で映画化したばかり。
話の面白さに加えて
イケメン二人組にもぅ目が釘付けです!!
映像で見るまほろ市やリアルな住民の姿からも
本とはまた違った魅力を楽しめちゃいます。
(4/23から公開してるので、お早めに~)
さらにさらに。
このお話の舞台になっている「まほろ市」は
作者の三浦さんが昔住んでいた町田市がモデル。
ということで、今「町田市民文学館ことばらんど」では
この作品に連動した企画展の真っ最中です。
イベントも予定されているので、
ぜひこちらのページをチェックして
出かけてみてはいかがでしょうか~?!
映画公開記念 三浦しをん「THE MAKING OF まほろ駅前多田便利軒」展
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