2011年6月7日火曜日

笙野頼子 三冠小説集

本日紹介するのは『笙野頼子 三冠小説集』です。

永遠の新人、と評される笙野頼子。
それは彼女が新人の登竜門とされる野間文芸新人賞、三島由紀夫賞、芥川賞のみっつを立て続けに受賞したことによります。
この記録はいまだ、やぶられていません。

その、受賞三作品をいっきに詰め込んだのがこの文庫本。
一冊でみっつも読めちゃうなんて、お得で嬉しい。

夢と現実が混ざり合うSF(少し不思議な)笙野ワールド。
一度読んだらとりこになることまちがいなし!

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